流求茶館つーしん

店の定休日に波の上宮隣にある久米至聖廟−くめしせいびょう−（または孔子廟こうしびょうと呼ぶ）に行ってきた。
初めて中に入ったのだが、敷地内は緑の芝が広がっていてシーンとしていた。
いちばん真ん中にドンッと建ってる赤瓦が大成殿（至聖廟の本殿）。ここに孔子がまつられている。
あ、そうそう、なんでここに来たかというと、「中華系の商いをしています」というあいさつと、「合格祈願」。

その後、歩いていて見つけた「対馬丸記念館」。こんなのいつできたんだ？と思ったのと歩いて汗だくだったのでさっく中へ…涼しい〜
で,中はというと、すごく立派な作りで対馬丸についてすごく勉強になりました。

☆至聖廟（孔子廟）＝個人の道徳と社会の理想を説いた儒学の創始者、孔子の廟。至聖廟は久米三十六姓（1392年、明と琉球の架け橋として福建省から琉球に送られ活躍した外交諸文書の作成者、教育者、航海者、船大工等々の人々）の心の拠り所だったんだろうなぁ〜。


☆孔子＝（B.C552年〜B.C479年）春秋時代の思想家で魯（現中国山東省）の出身。世界「四聖」のひとり。学問の師として世界中でまつられている。


☆大成殿＝孔子とその数多い門弟のうち高弟とされる四配（顔子・會子・子思子・孟子）をまつる至聖廟の本殿。合格祈願に訪れるひとも多い。



話は変わるが、今日８月４日は大事などぅしぐゎーの誕生日。元気にしてるかな？
おめでとう。